どのマスクを着用するべき?

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手作りの布製マスク

手作りマスクは、外科手術用マスクをまねて様々な生地を用いて作られたマスクです。外科手術用マスクと比べると効果は約50%程ですが、生地にもよりますが、飛沫からの感染を防いでくれます。

手作りマスクの長所は、繰り返し使用できることと(一回使用したら必ず洗うようにしましょう)、家で作ることができることです。着用している時には、間違った安心感を持たないようにしてください。衛生的に過ごし、物理的な距離をとるようにしましょう。

使い捨て外科手術用マスク

外科手術用マスクは、鼻や口を軽く覆ってくれる使いきりのマスクです。この種類のマスクは、着用者の呼吸分泌物から周りを保護するように作られていますが、着用者を空気中の飛沫から保護する役目もあります。布マスクよりも優れているのですが、一度使用したら捨てなくてはいけません。

N95マスク

N95マスクは顔にぴったりとフィットし、小さな分子や水しぶき、飛沫の遮断率は95%です。認可されているN95マスクはバクテリアやウイルスを遮断ことができ、現在、医療現場では緊急で必要としています。

マスクを着用していると呼吸がし辛いかもしれませんし、髭がある場合や小さなお子さんはマスクができないかもしれません。現在マスクは入手困難ですが、使用した後は破棄するようにしてください。